刀水歴史全書30
光太夫とラクスマン 光太夫とラクスマン
幕末日露交渉史の一側面

木崎良平著


定価: 本体2524円+税
1992年3月刊
ISBN4-88708-134-0
四六判 266頁

在庫あり
ひろく史料を探索して見出した光太夫とラクスマンの実像。「鎖国三百年史観」をうち破る新しい事実の発見が,日本の夜明けを告げる。実証史学によってはじめて可能な歴史の本当の姿の発見
【主要目次】
第1章 エカテリナ号の渡米
第2章 神昌丸の遭難
第3章 光太夫たちの帰国の背景
第4章 ラクスマン訪日の目的
第5章 ラクスマンの根室入港
第6章 江戸幕府の対応
第7章 ラクスマン滞在中の根室
第8章 初めての日露交渉
第9章 光太夫たちの江戸送り
第10章 光太夫たちの取扱い
第11章 その後の光太夫たち
第12章 開国への足音
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